XR-19WリムとTIAGRAハブでエンド幅135mmのクロスバイク用に
ホイールを組みました。
スポークはDTSwissコンペティション。
オールシルバーです。
フロントハブはHB-RS400。
32H6本組みで773g(リム406g)です。
リアハブはFH-RS400を135mm化したものです。
32H6本組みで994g(リム408g)、前後合計で1767gです。
エンド幅135mmのクロスバイクに手組みホイールいかがですか~。
リム高50mmのカーボンチューブラーリムでホイールを組みました。
TypeCのリム高50mm仕様ということになります。
表面仕上げは3Kツヤ無し、リム幅は20.5mmです。
ハブはTNIエボリューションライトです。
フロントは20Hラジアル組みで570g(リム387g)。
リアはフリー側16本反フリー側8本の2:1組みで759g(リム378g)、
前後合計で1329gです。
TypeC標準のリム高38mmと比べると1本あたり約50gほど重いのですが、
それでも十分軽量に仕上がっています。
リム高38mmのカーボンチューブラーリムで、
ディスクブレーキのロードバイク用にホイールを組みました。
リム幅は23mm、表面仕上げは3Kツヤ無しです。
スポークはDTSwissコンペティション、アルミシルバーニップルです。
珍しく反対側からの写真です。
6穴ディスクローター用のハブです。
フロントハブはNOVATECのD711SB。
32H6本組みで655g(リム308g)です。
ディスクブレーキ用のフロントホイールですので逆イタリアン組みです。
リアハブはNOVATECのD712SB。
32H6本組みで792g(リム308g)、前後合計で1447gです。
リアはJIS組みです。
このホイールは32Hですが、32H以外に28Hや24Hも可能です。
また、このハブは10速用ですが、11速対応ハブもございます。
フロントハブのディスク側フランジがラージフランジになっているのは大歓迎
なのですが、リアのディスク側(反フリー側)フランジもラージフランジに
なっているのはあまり歓迎できませんね・・・
ディスクブレーキですとブレーキシューとの摩擦によるリムの摩耗がありませんし、
ブレーキング時の発熱による劣化、破損の心配もないですから、
ディスクブレーキ車はカーボンリムとの相性が抜群ですね。
このハブはクイックリリースですが、スルーアクスル仕様のハブもご用意できますし、
6穴タイプだけでなく、センターロックディスクローター用もございます。
リム高24mmの超軽量カーボンチューブラーリムでホイールを組みました。
表面仕上げは3Kツヤ無し。
フロントハブはNOVATECのA291SB、
スポークはSAPIM CX-RAYです。
20Hラジアル組みで455g(リム276g)。
リアハブはNOVATECのF482SB、
スポークはDTSwissコンペティションです。
フリー側16本反フリー側8本の2:1組みで675g(リム274g)。
前後合計で1130gです。
超軽量カーボンホイールいかがですか~。
お客様からお預かりしたリム高20mmのカーボンチューブラーリムと、
これもお預かりしたNOVATECのハブでホイールを組みました。
スポークはDTSwissチャンピオン2.0mm、ニップルは赤です。
お預かりしたハブはNOVATECのA271SBとF372SBです。
このハブはスポークホールの間隔が不均等です。
実測109gでした。
ですので、厳密にはラジアル組みになりません。
が、ほぼラジアル組みですね。
20Hラジアル組みで515g(リム254g)です。
リアハブもスポークホールが不均等です。
このタイプのハブでは、例えば4本組みをするとしても、
2種類の4本組みが考えられます。
F482SBと比べると、反フリー側のフランジがかなり内側に寄っています。
反フリー側のフランジ-センター間の距離が短いと、
反フリー側のスポークテンションがフリー側のスポークテンションに近づくので、
組み終わりの反フリー側のスポークテンションは高くなるのですが、
ホイールの横剛性は若干低くなります。
実測277gでした。
24H4本組みで715g(リム254g)、前後合計で1230gです。
このようなホイールの組み替えも承っております。