お客様からクッキーの家を頂きました。
ありがとうございます。
おいしそうですね。
メリークリスマス!
リム高50mmのカーボンチューブラーリムでホイールを組みました。
リム幅は20.5mm、表面仕上げは3Kツヤ無しです。
スポークはDTSwissコンペティション、ハブはエボリューションライトです。
フロントは20Hラジアル組みで562g(リム377g)です。
リアはフリー側16本反フリー側8本の2:1組みで758g(リム378g)、
前後合計で1320gです。
そこそこディープなリムですが、決して重くはないので
いろいろな用途に使えるのではないでしょうか。
横風が強いと少し気を使いますが。
お客様からリアホイールをお預かりしました。
リムはMAVIC REFLEXチューブラー、ハブはFH-6600です。
これはリムのバルブホール側から撮った写真なのですが、
“ULTEGRA”のロゴが向こう側になっていますし、
リムのステッカーも反対向きですね。
ハブをエボリューションライトで組み直しました。
もちろんスポーク、ニップルも新品です。
バルブホールにハブのロゴが正対していますし、
リムのステッカーもフリー側から読める方向になっています。
私が組んだものではないのですが、リアホイールをお預かりしました。
エボリューションハブですが、シャフトを回転させるとジョリジョリいってます。
シールドベアリングを交換します。
ハブシェルのフリー側です。どうやらこのベアリングが逝ってそうです。
反フリー側です。こちらは比較的きれいですね。
両方とも交換します。
きれいになりました。
反フリー側のベアリングも交換します。
フリーボディーのベアリングは無事だといいのですが、
シールがめくれて浮いてきています。
こちら側のベアリングは回転がスムーズだったのですが、
ハブシェル側のベアリングがジョリジョリいってました。
二つとも交換します。
これでスムーズに回転するようになりました。
取り外したベアリングです。
シールをめくってみるとこんな感じです。
下の二つは明らかにアウトです。
上の二つも一見きれいですが、回転させるとちょっと怪しい感じです。
シールドベアリングを使っているハブは、
カップ&コーンのようにベアリング自体のメンテナンスは必要ないので、
基本的にはメンテナンスフリーです。
ゴリゴリいいだしたらベアリング交換で対処です。