リム幅25mmのカーボンチューブラーリムでホイールを組みました。
最近流行のワイドリムです。
リム高は50mm、表面仕上げは3Kツヤ無しです。
コンペティションブラックに赤いニップルです。
ハブはTNIエボリューションライトです。
フロントは20Hラジアル組みで609gです。
リアはフリー側16本反フリー側8本の2:1組みで780gです。
前後合計で1389gです。
幅20.5mmのリムと比べてみるとずいぶん太いですね。
幅20.5mmのリムは、
このようにほぼV字型の断面になっているのですが、
幅25mmのリムは、
このようにU字型をしています。
リム幅が25mmもあると、20mm前後の細いチューブラータイヤは装着不可です。
タイヤとリムの間に段差ができてしまい、空気抵抗増大状態になってしまいますし、
タイヤとリムの曲率が違うので、タイヤがしっかり接着できない可能性が高いです。
24mmや25mmの太いチューブラータイヤ専用ですね。
ワイドリムに太いタイヤのほうが、空気抵抗がどうのこうの、
転がり抵抗がどうのこうの~、ということで最近はやっているようですね。
まあ理論的にはそうかもしれないですけど、どれくらい違いがあるのでしょうか?
太いリムに太いタイヤの方が重くなるというデメリットを抱えていますし・・・
リム幅とタイヤの太さ以外は同じスペックのホイールを2セット用意して
乗り比べてみたいですよね~。私には体感できないでしょうが・・・
ワイドリムに太いタイヤ、一度試してみませんか。