お客様からWH-7850のリアホイールをお預かりしました。
ハブをオーバーホールします。
反フリー側のロックナットを緩めます。
玉押しを外し、シャフトを抜くとベアリングボールが見えます。
フリー側です。
このハブは一般的なシマノハブと同様の構造をしています。
フリーボディーがハブシェルに固定されていて、
フリーボディーの最も外側に玉受けがあり、
そこにベアリングボールがセットされます。
ハブシャフトは寸胴の円筒型で、その両端にネジが切ってあり、
そこに玉押しがセットされます。
洗浄、グリスアップをして完成です。
きれいになりました。