シマノの105グレードのハブがモデルチェンジしました。
HB-5800とFH-5800です。
5700と比べて大きく変わったのは2ヶ所です。
まず1ヶ所目。
玉押しのロックナットが変わりました。
5800はキャップタイプになりました。
エンドキャップはねじ込み式です。
ベアリングは従来通りのカップ&コーンです。
FH-5700までは、135mm化するのに5mm長いシャフトに入れ替えて、
5mm分のスペーサーをかましていたのですが、
このシャフト、中途半端な長さなので、これより5mm長いものが存在しません。
ということは長いシャフトをカットして、これより5mm長いものを
作らなあかん、ということになりますね。(ちょっとめんどくさい・・・)
次2ヶ所目。
フランジ-センター間の距離が変わりました。
右が5800です。
11速フリーになったので、フリー部分が長くなっています。
それにともない、
フリー側のフランジが2mmほど内側に寄りました。
反フリー側のフランジは1mmほど外に出ています。
ということは、フランジ間が狭くなり、オチョコがきつくなった、
ということですね。これはつらい・・・
普通に組んだら反フリー側のスポークテンションはゆるんゆるんですね。
24Hリムで2:1組みをお勧めします。
これ135mm化しても、24Hリムで2:1組みできるかも・・・