お客様からリアホイールをお預かりしました。
リムはMAVIC REFLEXチューブラー、ハブはFH-6600です。
これはリムのバルブホール側から撮った写真なのですが、
“ULTEGRA”のロゴが向こう側になっていますし、
リムのステッカーも反対向きですね。
ハブをエボリューションライトで組み直しました。
もちろんスポーク、ニップルも新品です。
バルブホールにハブのロゴが正対していますし、
リムのステッカーもフリー側から読める方向になっています。
お客様からリアホイールをお預かりしました。
リムはMAVIC REFLEXチューブラー、ハブはFH-6600です。
これはリムのバルブホール側から撮った写真なのですが、
“ULTEGRA”のロゴが向こう側になっていますし、
リムのステッカーも反対向きですね。
ハブをエボリューションライトで組み直しました。
もちろんスポーク、ニップルも新品です。
バルブホールにハブのロゴが正対していますし、
リムのステッカーもフリー側から読める方向になっています。
私が組んだものではないのですが、リアホイールをお預かりしました。
エボリューションハブですが、シャフトを回転させるとジョリジョリいってます。
シールドベアリングを交換します。
ハブシェルのフリー側です。どうやらこのベアリングが逝ってそうです。
反フリー側です。こちらは比較的きれいですね。
両方とも交換します。
きれいになりました。
反フリー側のベアリングも交換します。
フリーボディーのベアリングは無事だといいのですが、
シールがめくれて浮いてきています。
こちら側のベアリングは回転がスムーズだったのですが、
ハブシェル側のベアリングがジョリジョリいってました。
二つとも交換します。
これでスムーズに回転するようになりました。
取り外したベアリングです。
シールをめくってみるとこんな感じです。
下の二つは明らかにアウトです。
上の二つも一見きれいですが、回転させるとちょっと怪しい感じです。
シールドベアリングを使っているハブは、
カップ&コーンのようにベアリング自体のメンテナンスは必要ないので、
基本的にはメンテナンスフリーです。
ゴリゴリいいだしたらベアリング交換で対処です。
ALEXRIMSの24インチR390リムでホイールを組みました。
ETRTO520のリムです。
ハブはエボリューションライト、スポークはDTSwissチャンピオン
1.8mmです。
フロントは32H6本組みで607g(リム371g)です。
リアも32H6本組みで779g(リム377g)、
前後合計で1386gです。
いわゆるママチャリのWO24インチリムはETRTO540、
MTBなどのHE24インチリムはETRTO507、
で、このリムはETRTO520の24インチなんですね。う~む珍しい・・・
26インチのMTB用にホイールを組みました。
リムはMAVICのXC717-DISC、
スポークはDTSwissのチャンピオンです。
フロントハブはシマノHB-M8000。
32H6本組みで791g(リム397g)です。
リアハブはFH-M8000。
32H6本組みで955g(リム398g)、前後合計で1746gです。
ディスクブレーキ用リムはブレーキゾーンがないので、
ホイールを組む時にちょっと気を使いますね。
リム高24mmの軽量カーボンチューブラーリムでホイールを組みました。
スポークはSAPIMのCX-RAY、ニップルはゴールド。
リムの表面仕上げはUDツヤ有りです。
フロントハブはNOVATECのA291SBです。
20Hラジアル組で442g(リム264g)。
リアハブはF482SBです。
24H4本組みで634g(リム268g)、前後合計で1076gです。
軽量カーボンチューブラーホイールいかがですか~。