リム高38mmと50mmのカーボンチューブラーリムでホイールを組みました。
スポークはDTSwissコンペティション黒、ニップルは金色、
ハブはエボリューションライトです。
リムの表面仕上げはUDツヤ無しです。
フロントは20Hラジアル組みで495g(リム307g)です。
リアはフリー側16本反フリー側8本の2:1組みで780g(リム399g)。
前後合計で1275gです。
このホイールのようにリム高が前後で異なる組み合わせも承っております。
26インチのMTB用にホイールを組みました。
リムはMAVICのXC717-DISC、
スポークはDTSwissのチャンピオンです。
フロントハブはシマノHB-M8000。
32H6本組みで791g(リム397g)です。
リアハブはFH-M8000。
32H6本組みで955g(リム398g)、前後合計で1746gです。
ディスクブレーキ用リムはブレーキゾーンがないので、
ホイールを組む時にちょっと気を使いますね。
リム高24mmの軽量カーボンチューブラーリムでホイールを組みました。
スポークはSAPIMのCX-RAY、ニップルはゴールド。
リムの表面仕上げはUDツヤ有りです。
フロントハブはNOVATECのA291SBです。
20Hラジアル組で442g(リム264g)。
リアハブはF482SBです。
24H4本組みで634g(リム268g)、前後合計で1076gです。
軽量カーボンチューブラーホイールいかがですか~。
お客様からお預かりしたGOKISOホイールです。
リム高33mmのカーボンチューブラーリムにホシのエアロスポークの
組み合わせです。
フロントは20Hラジアル組です。
リアは24Hで、フリー側4本組み、反フリー側ラジアル組です。
このリムはインターナルニップル仕様なのですが、
エクスターナルニップルを逆さまにして組んでありました。う~む。
GOKISOハブのフランジ‐センター間の距離ですが、
フリー側はエボリューションライトハブと同じくらいです。
11速用のハブですと、フリー側についてはどれも同じようなものですね。
反フリー側は、
フランジ‐センター間の距離がえげつなく短いです。
反フリー側のフランジ-センター間が短いと、
反フリー側のスポークテンションがフリー側のスポークテンションに近くなるので、
スポークテンションという部分だけを見るとそれはそれでいいのですが、
これだけフランジが中心寄りになると、横剛性に少なからず影響が及ぶはずです。
フランジの直径を大きくし、P.C.D.を大きくすることで補っているのでしょうか。
で、このハブにはリム高50mm、リム幅25mmのカーボンチューブラーリムを
組み合わせました。
スポークはSAPIMのCX-RAY、ニップルはゴールドです。
リムの表面仕上げは3Kツヤ無しです。
フロントは20Hラジアル組で754g(リム412g)です。
ちなみにフロントハブの重さは250gを超えています。
リアは24Hでフリー側4本組み、反フリー側ラジアル組で977g
(リム418g)。リアハブは450gです。
ハブの回転はものすごくスムーズでいいのですが、
リムほど重量の影響が大きくないとはいえ、
ハブだけで700gはちょっと重たいですね。
GOKISOリムは、
エボリューションライトハブで組み直しました。
スポークはDTSwissのコンペティション、
フロントは20Hラジアル組で529g(リム336g)です。
リアは24H4本組みで727g(リム337g)です。
1セットのホイールを組み替えて2セットのホイールができましたので、
一粒で二度おいしい、という感じでしょうか。
ちょっと違うな・・・